【開催報告】
7月26日大曲エンパイヤホテルを会場に「自分らしさが輝く社会へ~”他人(ひと)とは違う”は武器になる~をテーマに開催しました。
東成瀬村在住で温泉水オールインワン保湿液を開発起業した永山和宏さん(株式会社akaulu代表)が、「私が私をあきらめなかった先に、個性を力に変えて、自分らしく生きること」と題して講演しました。
幼少期からの違和感や学生時代に受けた教師からの言葉や態度での暴力、そして自分らしい感性や特性を生かして現在があることなどを話されました。
第2部の三者対談では、永山和宏さん、今将人さん(損保ジャパンカルチャー変革推進部DEIグループ)、安保奈都子さん(性と人権ネットワークESTO理事)が登壇されました。
社内でトランスジェンダーの方や他企業からなどの相談対応を行っている今さんと、アライとして活動するほか当事者やその家族からの相談対応なども行っている安保さんには、どんな相談が寄せられるのか、その悩みの解決のためのサポートについてお話いただきました。
誰もが他者に対して無意識に傷つけたりしないためにも、どんなことに気をつけたらよいか?という質問に対し、「無意識に傷つけるのは仕方がないと理解する、自分は大丈夫という思い込みが危険」「指摘してもらったらお礼と謝罪、そして何が悪くてどうすればいいのかを教わる」
「差別や偏見は誰もがもっている、悪意があるかないかには関わらないものだということを自覚することが大切」「無意識に属性でひとくくりにして決めつけていないか、いったん口に出す前に考えてほしい」などのアドバイスがありました。
そして、最後に「社会を変えていくのは一人のヒーローではなく、私たち一人ひとりが選択して行動したことの積み重ねが社会を変えていく、自分が話す言葉を意識して変えてみたり、本を読んだり講演会に足を運んだり、いろんな行動の仕方があるので、自分に無理なくできるところから行動してほしい」、「周囲の期待は誰にでもあるが、本当に自分がしたいことって何だっけ?と考えてほしい。それを考え続ける中で、自分が本当に生きたい人生はこれだと思う道筋が見えると思う。自分が本当に生きたい人生を送ろうと思った先にある困難が何かを考えた時に社会課題について語れるようになると思う。「個人的なことは政治的なこと」というスローガンがあり、個人の生きづらさは社会とつながっているし、つながっているからこそ他者と手を取り合って解決を目指すことができる。自分の人生を生きていきましょう」とメッセージが送られました。
DEIとは、D(ダイバーシティ:多様性)E(エクイティ:公平性)I(インクルージョン:包摂性)3つの言葉の頭文字をとった略称です。
企業や社会において、人種、性別、年齢、障がいの有無、価値観などの違いを認め合い、誰もが公平に尊重されて活躍できる環境をつくるという考え方
法務省 人権啓発活動地方委託事業
令和8年度 男女共同参画社会づくりに関する実践的な講座
「自分らしさが輝く社会へ~他人と違うは武器になる~」
大曲エンパイヤホテルにて開催します。
誰もが安心して生きられる社会とはどんな地域社会でしょうか。
自分らしく生きるとは、違いを認め合うとはどういうことなのかを一緒に考えてみませんか。
是非ご参加ください。
内容

