令和6年度共催事業 横手市男女共同参画フォーラム(開催報告)

【開催報告】

2月22日(土)横手市交流センターY2ぷらざを会場に開催されました。

女性活躍をテーマに、ラトビア共和国からバスアイテムの輸入販売(アジア初出店)を手掛ける谷本瑞絵さん(ステンダース・ジャパン団表)が講演され、出店するまでの困難の数々について紹介されました。壁にぶつかっても扉を開け続けようと参加者にエールを送りました。

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作家でジャーナリストの麓幸子さんは、秋田県の少子化高齢化や若年女性の県外流出等のデータをもとに、「女性の活躍が秋田の未来を開く」と題して講演しました。

あきたF・F推進員の林一輝さんが加わり3人のトークセッションでは、「男性の家事、育児への参画と職場の上司の理解がないと女性活躍は進まない、女性は家事、育児、仕事と日々頑張っている」「頑張ろうとする女性を立場が上にいる者が抑圧し、それがくり返されると女性は諦めてしまう」など、家庭や職場環境等について共有しました。

センターでは、中高生163名に実施したジェンダーに関する意識調査のアンケート結果を展示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

令和6年度 横手市男女共同参画フォーラム(主催:横手市)

男女共に輝く社会を目指して

~女性の活躍の実現~

横手市男女共同参画フォーラム コピー.jpg日時 令和7年2月22日(土)

    13時~16時

会場 横手市交流センターY2ぷらざ

オープンスペース

入場無料

申込不要

お問合せ 横手市地域づくり支援課男女共生係

TEL 0182-23-6683

共催:秋田県南部男女共同参画センター


13:10~14:15

講演『未来の扉を開け続けよう ~一歩踏み出す勇気が描く、起業ストーリー~』

講師 谷本 瑞絵 氏(ラトビア・ヘイズ/ステンダースジャパン代表)


14:25~15:05

講演『女性の活躍が秋田の未来を開く ~持続可能なまちをつくるために~』

講師 麓 幸子 氏(作家・ジャーナリスト/元日経ウーマン編集長)

 

15:15~15:55

トークセッション

谷本 瑞絵 氏(ラトビア・ヘイズ/ステンダースジャパン代表)

麓 幸子 氏(作家・ジャーナリスト/元日経ウーマン編集長)

林 一輝 氏(ファザーリング・ジャパン東北 秋田理事)